疲労や疾患が巻き起こす目のかすみ

連続してずっと目を使っていると、だんだん焦点が合いづらくなって目がかすんでくることがあると思います。当然この場合疲労が原因になっているのですが、ひそかに深刻な疾患が関わっている可能性もあるので、気を付けておいた方が良いでしょう。

 

この「疲労」と「疾患」が原因となる目のかすみ、症状にどういった違いがあるのでしょうか?一概に目がかすむといっても色々あります。

 

たとえばピントが合わない、近くのものがうまく見えない、ものがぼやけた感じで見える、また白く濁ったような見え方をする、といったものです。

 

疲労によるこれらの症状が起こったときは、ピントを合わせる役割を果たす毛様体筋というものに負担がかかっていることが考えられます。

 

本来緊張したりゆるんだりしながら焦点を合わせる毛様体筋ですが、ずっと緊張した状態が続くとうまく調整がきかなくなり、目がかすむという状態になります。

 

片や疾患が原因となる場合は「ドライアイ」、「白内障」、「糖尿病網膜症」、「緑内障」などといったものが関係づけられます。

 

これらの疾患によって視神経や水晶体、また網膜などがダメージを受け機能しなくなり、その初期症状として目がかすみ始めます。

 

このように疲労か疾患か、どちらが原因か見分けるために、まずは目を休めることから始めてみましょう。その上血行を促進させるよう目薬を点眼したり、また目を冷やすなどしながら様子を見てみます。

 

もし疲労が原因で目がかすむなら上記のケアで症状が緩和されていきますし、疾患が原因の場合は逆に症状が悪化していくことになります。